オンラインワークショップ第22弾「I to Lautashi × GYUTAE」 鈴木えみがメイクであのハリウッド女優に変身！？

鈴木えみがデザイナーを務めるアパレルブランド「Lautashi」とユーザーをつなぐ承認制有料コミュニティ「I to Lautashi（いとらうたし）」。
9月25日（日）には、ワークショップ第22弾として、メイクアップアーティストで美容クリエイターのGYUTAEさんにモノマネメイクを施していただくインスタライブを開催した。

鈴木えみ（以下、鈴木）　今日はプライベートでも仲良しのギュテに念願のメイクをしてもらい、私が大好きなハリウッド女優さんに変身していきます。今はファンデーションとお粉、眉毛が終わって、ブルーグレーのカラコンを付けている状態です。
———　メイクアップアーティスト・美容クリエイター GYUTAEさん（以下、ギュテ）　よろしくお願いします。眉毛で人はめちゃくちゃ変わるので、もうこの時点で特徴を捉えていて完成形が見えています。それでは、シェーディングをしていきます。某女優さんは頬骨が出ているので、それを再現していきます。

鈴木　これはモノマネメイクだから色を激しめに入れているけど、薄めにすれば普段メイクに応用できるよね？
———　ギュテ　そうですね。例えば、顔が丸くて骨格がほしいという人は、シャドウをここにこういう風に入れたらいいと参考になると思います。

鈴木　すごい！シェーディングで全然違うね。骨格も鼻も自分の形じゃなくなっていて、もうすでに誰？という感じになってるよ笑
———　ギュテ　やればやるほどパーツがそっくり。すごくいい感じ！次はアイシャドウを塗っていきます。

鈴木　アイメイクをすると一気に激しめのシェーディングが馴染んでくるよね。普段の自分のメイクをするときは、何を大事にしてるの？
———　ギュテ　「二次元っぽい」「AIっぽい」と言われることが多くて、昔はなんでと思ってたんですけど、最近は逆にそういう人はいないかもと思って寄せて行こうと「二次元感」を求めてやっていますね。

鈴木　面長はどうやって解消できますか？と質問が来ているので教えてください。
———　ギュテ　まず、シェーディングで上下を削ります。次に眉毛の位置を若干下げます。涙袋と下瞼のシャドウは必須です。あとは、チークもすごく大事で、頬骨の少し下に入れると重心が下がって見えます。鼻が上がって見えるように鼻の上にもチークを乗せるのもポイントです。

鈴木　メイクで何か変化が欲しいときはどこを変えますか？という質問も来ています。
———　ギュテ　アイシャドウですね。目の印象で顔は変わるので、優しい印象にしたいときはアイラインを細くして角度を下げて引いています。

鈴木　今は何を描いてるの？すごく下に描かれているような感じがする。
———　ギュテ　涙袋です。某女優さんと同じ幅にしています。次はマスカラと付け睫をしていきます。

鈴木　シェーディングがすっかり馴染んだね。不思議とこの顔に見慣れてきちゃった。
———　ギュテ　そうなんですよ。最後はリップをしていきます。

鈴木　睫毛もそうだし、リップに強い色が入ると他の強さがかき消されるね。
———　ギュテ　僕のメイクは馴染むんですよ。メイクはトータルバランスなんです。あとはハイライトを塗れば終わりです。

鈴木　どうでしょうか？
———　ギュテ　いい！アンジェリーナ・ジョリーの登場です！

鈴木　エンミェリーナ・ジョリーになれました。ありがとうございました

■Kim Gyutae
1994年12月23日生まれ、広島県出身。YouTubeを中心に活動し、性別や国籍、ジャンルを超えた変身メイクで話題を集めているメイクアップアーティスト。韓国人の両親を持つ。10代から全身脱毛症を患い、髪やまつ毛、眉毛など全身の毛が生えないというハンデを負いながら、前向きな考えや生き方が同世代を中心に共感を呼び、メイクを通じてコンプレックスと共に生きる方法を発信している。ABEMATVのメイクバトル番組「韓コス・メイクアップショー "Qosmetic8“」では 優勝に輝いた。
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■鈴木えみ
1999年にモデルとしてデビュー。 2017A/Wに自身がデザイナーを務めるブランド「Lautashi（ラウタシー）」を発表。
2019年に開始されたアマゾンファッションの新サービス「The Drop」の企画では、アジア圏では初選抜され完売が続き話題となるなど、各方面でプロデュース能力が注目され、その活動は多岐に渡る。プライベートでは一児の母

■Lautashi
2017年に鈴木えみが立ち上げたアパレルブランド。
コンセプトは、「求めるものは奥行きのある佇まいと存在感、 そして内面から湧き出るしなやかさ。 存分に力を発揮できるように、鎧となろう。」
2020プレフォールコレクションより、デザイナーが幼少期を過ごした90年代の上海での記憶をコレクションに反映。
https://lautashi.com

■I to lautashi
あなたと私とラウタシーで”いとらうたし”な日々を共に過ごしていけたら、そんな思いで会員制の有料コミュニティを2020年5月1日にローンチ。
インスピレーション源や洋服作りのプロセスなどのメイキングを共有しつつ、ファッションだけにとどまらず様々な有意義な情報をシェアしコミュニケーションを取り、カスタマーとの密な距離感を目指す。
今後も積極的にライブ対談やオンラインワークショップを実施し、表面的ではない豊かさを常に意識したコンテンツを提供する。
https://lautashi.official.ec