オンラインワークショップ第27弾「I to Lautashi × 岡嶋 泰子vol.2」ワークショップを開催

鈴木えみがデザイナーを務めるアパレルブランド「Lautashi」とユーザーをつなぐ承認制有料コミュニティ「I to Lautashi（いとらうたし）」。
4月22（土）には、ワークショップ第27弾として、ヨガやピラティスのインストラクターを務める岡嶋 泰子さんに集中力を高めるヨガを学ぶオンラインワークショップを開催。鈴木えみがいとらーさんと一緒に呼吸法やポーズを学びました。

鈴木えみ（以下、鈴木）　私は、ヨガはコロナが始まってステイホーム中にアプリを使って少しやったことがあるだけで、体も硬いですし、本格的にレッスンを受けたことはないんです。
———　岡嶋 泰子さん（以下、岡嶋）　ヨガは哲学ですから、楽しんでいただければと思います。

鈴木　ヨガは内なる静けさというか、ストイックなイメージがあるんですが、実際はどうなんですか？
———　岡嶋　ヨガのゴールは「サマーディ」日本語で「三昧」なんです。何かに集中して時間の観念がなくなる、至福感に満ちた状態になることです。そのために何をしていくかというと、呼吸法、感覚を制御していく、集中を深めるための瞑想です。瞑想の時に体が痛くならないように鍛錬するのがアーサナというヨガのポーズなんです。

鈴木　もっと削ぎ落とすイメージでしたが、ゴールは満ちたりようとする方向なんですね。
———　岡嶋　そうなんです。幸せは外ではなく、すでに自身の中にあるということを知っていくという教えなんです。

〜ここからヨガ実践〜

鈴木　今日はコンパクトver.でお届けします。とても不安ですが、頑張ります。
———　岡嶋　これから呼吸とアーサナを行なって行きますが、ポーズをとるときは呼吸が止まらないように、快適にいられる程度で行なってください。キツイなと思った時は、チャイルドポーズでお休みいただいて問題ありません。ご自身と向き合って、深い集中の中、最後にはサマーディを感じていただきたいと思います。

★呼吸法
ヨガの呼吸の基本は「鼻から吸って、鼻から吐く」。
鼻からゆっくり吸い、全身に呼吸を入れ、鼻からゆっくり吐いていきます。

〜ここからストレッチ〜

★ヨガの基本のポーズ：山のポーズ（ターナアーサナ）

★太陽礼拝（スーリア ナマスカーラ）

〜ここからさまざまなヨガのポーズ〜

鈴木　あー、しんどい。これは筋トレですね。
———　岡嶋　続けていくと、だんだん慣れてきます。キープする時間を上級者は長くして、初心者は短くしても良いです。前屈の時に膝が曲がっても大丈夫です。大事なことは呼吸を止めないことです。

鈴木　山が好きでした。気持ちがよかったです。
———　岡嶋　あれはすべてのポーズの基本なので、大事です。ご自身でチェックする時は、壁の前に立ち、かかととお尻と腰の間にあまり隙間が開かないように頭頂部と肩甲骨をつけて立つといいです。

〜再びさまざまなポーズ、クールダウン〜

鈴木　ありがとうございました。体の硬さが全面に出てしまったので、明日は絶対に筋肉痛になる予感がします。笑　でも、集中はできました。
———　岡嶋　えみさんのバランスポーズが安定且つ美しく、素晴らしい集中力でした！頭と気持ちがスッキリする方がヨガの効果としては大きいので、是非またチャレンジしてみてください。

【岡嶋 泰子 Yasuko Okajima】
身長164cm、成蹊大学法学部法律学科卒
yoga講師 RYT500
日本統合医学協会認定メディカルヨガインストラクター、メディカルシニアヨガインストラクター
BESJ Pilatesインストラクター
MC歴約20年。ファッション・美容・アパレルブランドや自動車メーカー、モータースポーツ、ハイエンド家電メーカー、ビデオゲームメーカー、官公庁等の発表会やイベントでMCを数多く務める。
Pilatesインストラクターの資格を取得し、ピラティススタジオでインストラクターとして活動中。
https://www.instagram.com/yasukookajima/

■鈴木えみ
1999年にモデルとしてデビュー。 2017A/Wに自身がデザイナーを務めるブランド「Lautashi（ラウタシー）」を発表。
2019年に開始されたアマゾンファッションの新サービス「The Drop」の企画では、アジア圏では初選抜され完売が続き話題となるなど、各方面でプロデュース能力が注目され、その活動は多岐に渡る。プライベートでは一児の母

■Lautashi
2017年に鈴木えみが立ち上げたアパレルブランド。
コンセプトは、「求めるものは奥行きのある佇まいと存在感、 そして内面から湧き出るしなやかさ。 存分に力を発揮できるように、鎧となろう。」
2020プレフォールコレクションより、デザイナーが幼少期を過ごした90年代の上海での記憶をコレクションに反映。
https://lautashi.com

■I to lautashi
あなたと私とラウタシーで”いとらうたし”な日々を共に過ごしていけたら、そんな思いで会員制の有料コミュニティを2020年5月1日にローンチ。
インスピレーション源や洋服作りのプロセスなどのメイキングを共有しつつ、ファッションだけにとどまらず様々な有意義な情報をシェアしコミュニケーションを取り、カスタマーとの密な距離感を目指す。
今後も積極的にライブ対談やオンラインワークショップを実施し、表面的ではない豊かさを常に意識したコンテンツを提供する。
https://lautashi.official.ec