ワークショップ第20弾「I to Lautashi × KIMINO」オンラインワークショップを開催
ワークショップ第20弾「I to Lautashi × KIMINO」オンラインワークショップを開催 鈴木えみがデザイナーを務めるアパレルブランド「Lautashi」とユーザーをつなぐ承認制有料コミュニティ「I to Lautashi(いとらうたし)」。
7月16日(土)には、ワークショップ第20弾として、各地の農家さんが育てた、シンプルかつ健全なクラフト飲料を作っているブランド「KIMINO」より、果汁入り炭酸水の詰め合わせギフトをご提供いただき、オンラインワークショップを開催。設立者のシュラゲター濱野秀美さんをお招きし、KIMINOを使ったカクテルのデモンストレーションをしながらトーク繰り広げた。
鈴木えみ(以下、鈴木) KIMINOはジュースではなく、あくまでも「フレーバーが付いているスパークリングウォーター」で、さっぱり飲んでいただく製品なんですが、フレーバーを本物の果汁で付けているのが特徴です。 国内で製造し果汁のフルーツ作りにもこだわっているということですが、何がきっかけで誕生したんですか?
——— KIMINO設立者・シュラゲター濱野秀美さん(以下、濱野) KIMINOは最初にY U Z Uを作ったんですが、仕事で海外からのバーテンダーのアテンドをしていた時に、海外にはない柚子の独特のフレーバーを気に入ってもらえたんです。欲しいと言われて製品を探したんですが、見つけたものは保存料や着色料が入っていて体に良くないということで、じゃあ良いものを自分たちで作ろうというのがきっかけで、直接農家さんに連絡して果汁を仕入れて作ったのがスタートです。
鈴木 今、下田に住んでいるんですよね?
——— 濱野 そうです。農家さんと話していて、高齢化が進んでいて収穫が追いつかないという状況を知り、何かお手伝いできたらなという思いで自分たちでも農家をやりたいねということになりました。今は自分たちでも栽培できるように農園作りの企画をしています。下田は海も山もあってサーフィンもでき、ライフスタイルが楽しめるので良い場所です。
鈴木 収穫のお手伝いが必要であれば、いとらーのみんなで行きたくない?
——— 濱野 ぜひ!収穫は柚子が11月頃、ミカンが10月くらいから始まります。
★カクテル作りスタート
鈴木 それでは、今日は3種類のカクテル(アルコール1、ノンアルコール2)を作ってもらいます。
——— 濱野 このままでもおいしいんですけど、パーティーの時にオシャレにしたり、特別な時に使えるおすすめのカクテルをご紹介します。今日はシンプルで必要な材料はスーパーで買えて、すぐに簡単にできるものを作ります。
①YUZUを使ったモヒート
レシピ:ミント、ライム、ホワイトラム酒
作り方:ミントとライムをロンググラスに入れて潰し、氷を入れてホワイトラム酒を入れる。ミントをさらに入れ、K I M I N OのYUZUを入れて混ぜれば出来上がり。
鈴木 さっぱりしていておいしい。ミントにゆずのフレーバーが負けてない。
②MIKANを使ったベリーベリーミカン
レシピ:冷凍ミックスベリー、飾りに輪切りミカン
作り方:ロンググラスにミックスベリーと氷を入れ、MIKANを入れて混ぜる。グラスのふちに輪切りにしたミカンを飾れば出来上がり。
鈴木 子どもたちもこれで一緒に乾杯すると喜びそう。みかんとベリーって合うんですね。これは朝食の時にも良いですね。
③RINGO使ったノンアルコールティーカクテル
レシピ:紅茶、飾りにベリー・ミント
作り方:ワイングラスに氷を入れ、お好みのアイスティーを入れ、同量のR I N G Oを入れる。ベリーやミントで飾れば出来上がり。
鈴木 おいしい!こっちも朝に良さそう。
鈴木 ギフトの詰め合わせには12本も入ってたから、これをベースにアレンジしてもらって、おいしかったのをシェアしてください。今年の夏をシュワっとして乗り切りましょう。
■KIMINO
私たちは簡素の哲学に基づいた日本の農家であり、飲料メーカーです。
季節のフルーツを手摘みし、関西の山々から湧き出る水を使い味と質感を高めています。
私たちが作ったKiminoを皆様に楽しんでいただけることを心から願っています。
https://jp.kimino.com/
■鈴木えみ
1999年にモデルとしてデビュー。 2017A/Wに自身がデザイナーを務めるブランド「Lautashi(ラウタシー)」を発表。
2019年に開始されたアマゾンファッションの新サービス「The Drop」の企画では、アジア圏では初選抜され完売が続き話題となるなど、各方面でプロデュース能力が注目され、その活動は多岐に渡る。プライベートでは一児の母。
■Lautashi
2017年に鈴木えみが立ち上げたアパレルブランド。 コンセプトは、「求めるものは奥行きのある佇まいと存在感、 そして内面から湧き出るしなやかさ。 存分に力を発揮できるように、鎧となろう。」 2020プレフォールコレクションより、デザイナーが幼少期を過ごした90年代の上海での記憶をコレクションに反映。
https://lautashi.com
■I to lautashi
あなたと私とラウタシーで”いとらうたし”な日々を共に過ごしていけたら、そんな思いで会員制の有料コミュニティを2020年5月1日にローンチ。
インスピレーション源や洋服作りのプロセスなどのメイキングを共有しつつ、ファッションだけにとどまらず様々な有意義な情報をシェアしコミュニケーションを取り、カスタマーとの密な距離感を目指す。
今後も積極的にライブ対談やオンラインワークショップを実施し、表面的ではない豊かさを常に意識したコンテンツを提供する。 https://lautashi.official.ec