いとらートーク vol.1 2020.6.28

鈴木えみがデザイナーを務めるアパレルブランド「Lautashi」とユーザーをつなぐ承認制有料コミュニティ「I to Lautashi(いとらうたし)」。
I to Lautashiでは、コミュニティメンバーのことを”いとらー”と呼んでいる。ブランドから一方的な発信をする場所としてではなく、会話が成り立つ、互いのことを知り合える場所にするため、その場所を一緒につくってもらうメンバーに愛称をつけた。
6月28日には、いとらーさんとより深いコミュニケーションを取るべく、「いとらートーク vol.1」を開催。鈴木えみが全国各地の7名のいとらーさんとトークを繰り広げた。

鈴木えみ(以下、鈴木) 1人ずつインスタライブに呼んでもいいですか?それでは、行きますね。

◆1人目のいとらーさん
鈴木 今日はお休みでしたか?
——— いとらー 今はフリーでライターをしたり、夏に軽井沢で働いたり、旅をしています。

鈴木 素敵ですね。これまで行かれた国でおすすめを教えてほしいです、とコメントが来ています。
——— いとらー タンザニアがすごく好きです。サファリがあって、野生動物を自然に生きているままで見られます。海もあって、ザ・ロックという水上レストランも素敵です。

鈴木 旅をしていて、人生観や価値観は変わりましたか?
——— いとらー いろんな国で出会う人たちは、お金はそんなになくてもたくさん子どもがいて幸せそうだったり、のんびりしていて、幸せってなんだろうと考えました。日本はこうじゃないといけない、というのが多いと思うんですけど、そんなに枠にハマらなくてもいいんじゃないかなと思うようになりました。

鈴木 幸せかどうかは本人達が決めることだと思うし、自分の価値観や物差しで決めつけないようにしたいなと私も思います。

◆2人目のいとらーさん
鈴木 髪型一緒!
——— いとらー いつも友達の美容師の子に「えみちゃんにしてー!」って言ってます。今、彼氏に追いやられてお風呂場で話してます。笑 1つだけ彼のことで質問があって、将来のことで真剣な話がなかなかできなくて、、、

鈴木 逆プロポーズしてみたらどうですか?自分からプロポーズするのも私はアリだと思う。うちは付き合って2週間でプロポーズしてもらい、3ヶ月後には入籍したんですけど、結婚はゴールじゃなくてスタートだと思うので、2人のタイミングが合うときにしたらいいですよね。
——— いとらー 悩みすぎて眉間にシワが寄ったまま寝ちゃうんですよ。でも、これで今ちょっと解消されました。ありがとうございました。

◆3人目のいとらーさん
鈴木 3人目のいとらーさんなんですが、前にPOP UPに来ていただいた時に袋や箱を製作している会社に勤めていらっしゃるとお聞きしたことがあって、今回Lautashiでアクセサリーの箱を作っていただくことになりました。ありがとうございました。
——— いとらー こちらこそ、ありがとうございました。こんなコラボレーションができるとは思っていなくて、夢の一つだったので。

鈴木 POP UPに入籍前からご夫婦で来ていただいていて、昨日はウエディングドレスの試着に行かれたんですよね? 
——— いとらー そうなんですよ。まず1回目で候補を決めて、日を空けて絞っていくという感じで。アクセサリーは自分で好きなものを選んでもいいのかなと思っています。オリジナルな結婚式にしようと思っているので、えみちゃんが作ったアクセサリーでも思い出になるかなと。新作が出たら候補の一つかなと思ってます。

鈴木 えー、責任重大!!笑 今アクセサリーの新作が続々と出来てきているので、近日中にお見せしたいです。

◆4人目のいとらーさん
鈴木 初ビデオ通話ということですが、どうですか?
——— いとらー おもしろいですね。他の人の話を聞いていても、いろんな価値観があっておもしろいです。

鈴木 今日は何をしてましたか?
——— いとらー 2歳半の姉の子どもが来てたので、めっちゃ元気やなーと思って見守ってました。固定電話でずっと遊んでました。

鈴木 お姉さんとは何歳差ですか?
——— いとらー 5歳差です。大きな喧嘩はあまりなかったですね。

鈴木 私は、、、★ここだけの話で鈴木えみの弟・依十についてトーク

◆5人目のいとらーさん
鈴木 I to Lautashiはもうすぐ2ヶ月経つんですが、楽しんでもらえていますか?
——— いとらー 私は福島県に住んでるんですが、自営業ということもありあんまり遠くに行けないので、えみちぃやみなさんとお話したり、Facebookを見るのがすごく幸せです。

鈴木 よかったです。これからもこういうのが見たい、こういうイベントをしてほしいとかリクエストがあれば何でも言ってください!
——— いとらー 東北の人は仙台だと集まりやすいので、来ていただけたらうれしいです。

鈴木 はい、仙台に会いに行きます!年内目指します。

◆6人目のいとらーさん
鈴木 お仕事は何をされていますか?
——— いとらー もともと長年ホテルマンだったんですが、実は7月からBulyさんで働きます。

鈴木 そうなんですね!私あのあとクレンジングウォーターを追加で買ったのと、ダニョ(鈴木の愛猫)に猫用ブラシも買ったんですよ。あれから泡洗顔をしていないので、すごく調子がいいです。
——— いとらー いいですよね。私も驚くくらい肌質は変わりました。

鈴木 あ!今思い出したんですが、わたし先日から中国のSNSを始めることになって、今日もTikTok風の動画を撮ってました。笑
——— いとらー 音に合わせてですか?踊ってるえみさんも見てみたいです。

鈴木 パラパラくらいしか踊れないです。ギャルサーで総長だったので。笑 これだったら見せれるというのが撮れた時は、I to Lautashiの方でもアップしますね…!

◆7人目のいとらーさん
鈴木 最後は名古屋の方とつなぎます。Altamiraさんのお客様で、2年前くらいにLautashiのポップアップで行かせてもらった時に初めてお会いして、それから毎回ポップアップに来てくださって。
——— いとらー この前お会いした次の日、熱田神宮に行きました?

鈴木 行きましたよ!天と地を指すポーズをして写真を撮りました。蛇は見れなかったです。混んでたから、蛇は音が立ってる時は出てこないだろうなと思って。
——— いとらー 今度はご一緒させていただきたいです。

鈴木 また名古屋に行った時には熱田神宮ツアーでも出来たら楽しいよね。いろんな地方に行った時に、いとらーさんと会えるのも楽しみの一つになっているので。
——— いとらー いろんな場所に行ってください。付いていきます。
鈴木 みんなで全国回りたいですね!


■「鈴木えみ」
1999年にモデルとしてデビュー。 2017A/Wに自身がデザイナーを務めるブランド「Lautashi(ラウタシー)」を発表。
2019年に開始されたアマゾンファッションの新サービス「The Drop」の企画では、アジア圏では初選抜され完売が続き話題となるなど、各方面でプロデュース能力が注目され、その活動は多岐に渡る。プライベートでは一児の母。

■「Lautashi」
2017年に鈴木えみが立ち上げたアパレルブランド。
コンセプトは、「求めるものは奥行きのある佇まいと存在感、 そして内面から湧き出るしなやかさ。 存分に力を発揮できるように、鎧となろう。」
2020プレフォールコレクションより、デザイナーが幼少期を過ごした90年代の上海での記憶をコレクションに反映。

■「I to lautashi」
あなたと私とラウタシーで”いとらうたし”な日々を共に過ごしていけたら、そんな思いで会員制の有料コミュニティを2020年5月1日にローンチ。
インスピレーション源や洋服作りのプロセスなどのメイキングを共有しつつ、ファッションだけにとどまらず様々な有意義な情報をシェアしコミュニケーションを取り、カスタマーとの密な距離感を目指す。
今後も積極的にライブ対談やオンラインワークショップを実施し、表面的ではない豊かさを常に意識したコンテンツ

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