ワークショップ第18弾「鈴木えみの最新アイメイク」オンラインワークショップを開催

鈴木えみがデザイナーを務めるアパレルブランド「Lautashi」とユーザーをつなぐ承認制有料コミュニティ「I to Lautashi(いとらうたし)」。表面的ではない豊かさを提供できる場所作りを目指し、各分野の方をゲストに迎えたライブ対談やワークショップを定期的に実施している。
4月29日には、I to Lautashiのメンバーいとらーさんからのリクエストにお応えし、鈴木えみの最新のアイメイクをレクチャーするオンラインワークショップを開催した。

鈴木えみ 私は「メイクは自己紹介です」といろいろなインタビューで答えてきています。スッピンが心地悪いというわけではなくて、名刺代わりの表現としてメイクをしていることが好きなんです。
ベースメイクやハイライト、シェーディング、眉毛も含めて「顔の骨格」、アイメイクは「意思表示」、リップは「色気」だと思ってメイクしています。アイメイクは髪色と色を揃えると相性が良く失敗しにくいと思いますよ。

★アイメイク 
・ビューラー
私は先にビューラーをします。一回しっかりと全体を上げ、目尻や目頭は部分用を使って上げています。

・アイシャドウ
最近主に使っているアイシャドウは4種類で、セルヴォークのピンク系のクリームアイシャドウ、ベイビーミーのボルドーブラウン系、アディクションのピンク・パープル系の2種類。
まずはセルヴォークのクリームアイシャドウをベースとして指でアイホール全体に。次にチップを使ってベイビーミーのアイシャドウを二重幅にしっかりめに乗せるんですが、私は目頭の方から乗せます。目尻のほうは細いチップでキャットアイラインのつもりで跳ね上げ気味に外に伸ばし、ブラシでぼかす。それからアディクションのピンクの方のキラキラを上に重ねます。
下瞼にはトゥーフェイスドの3色入っているハイライターを。目頭と黒目の下に入れて、目尻の方は先ほど使ったアイシャドウのピンクを入れて完成。

・アイライン
アイラインはケイトのジェルペンシルのブラックを上のインラインに。ケイトのブラックのリキッドで目尻にラインを引き、アディクションのパープルのアイシャドウをラインのぼかし用に。そうすると、線ではなくかたまりで黒くなってくれます。最後にナーズのペンシルアイライナーのメタリックシルバーを黒目の下に点で入れます。

・マスカラ
最近は、上はクレ・ド・ポー ボーテのブラックを二度塗りして、下はヒンスのカラーマスカラを。

★アイブロウ 
ペンシルはケイトを使用。眉毛と目の距離を近づけるように、下をしっかり書いてあげるときちんとした眉毛になります。薄くしたいときやはみ出してしまった時は、スクリューブラシを使うのがおすすめ。
パウダーはカネボウの6種類入っているパレットで、髪色に合わせてオレンジ系とブラウン系を混ぜて、平べったいブラシで書いていきます。


ということで、ありがとうございました。
使ったアイテムの詳細は、I to LautashiのFacebookページの方に残します。次はベースメイクをやります。
みなさん素敵なGWを過ごしてくださいね!

■「鈴木えみ」
1999年にモデルとしてデビュー。 2017A/Wに自身がデザイナーを務めるブランド「Lautashi(ラウタシー)」を発表。
2019年に開始されたアマゾンファッションの新サービス「The Drop」の企画では、アジア圏では初選抜され完売が続き話題となるなど、各方面でプロデュース能力が注目され、その活動は多岐に渡る。プライベートでは一児の母。

■「Lautashi」
2017年に鈴木えみが立ち上げたアパレルブランド。
コンセプトは、「求めるものは奥行きのある佇まいと存在感、 そして内面から湧き出るしなやかさ。 存分に力を発揮できるように、鎧となろう。」
2020プレフォールコレクションより、デザイナーが幼少期を過ごした90年代の上海での記憶をコレクションに反映。
https://lautashi.com

■「I to lautashi」
あなたと私とラウタシーで”いとらうたし”な日々を共に過ごしていけたら、そんな思いで会員制の有料コミュニティを2020年5月1日にローンチ。
インスピレーション源や洋服作りのプロセスなどのメイキングを共有しつつ、ファッションだけにとどまらず様々な有意義な情報をシェアしコミュニケーションを取り、カスタマーとの密な距離感を目指す。
今後も積極的にライブ対談やオンラインワークショップを実施し、表面的ではない豊かさを常に意識したコンテンツを提供する。
https://lautashi.official.ec

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